WINE WHATでAussie Way連載中のKisa Motoさんイチオシのワイナリー「スカイワイン」の最新ワインが、クラウドファンディングサイトMakuakeにて特別先行販売されます。
プロジェクトページはこちら
https://www.makuake.com/project/skigh-wine/
2021.4.18
WINE WHATでAussie Way連載中のKisa Motoさんイチオシのワイナリー「スカイワイン」の最新ワインが、クラウドファンディングサイトMakuakeにて特別先行販売されます。
プロジェクトページはこちら
https://www.makuake.com/project/skigh-wine/
2016年の初ヴィンテージ以来、確実にワイン大国オーストラリアでの存在感が増している「スカイワイン(Skigh Wine)」。WINE WHATでも何度か登場している西オーストラリアはマーガレット・リバーのこの、ちいさなワイナリーは、オーストラリアのワイン関係者やワイン好きの間で、あっという間に「今、最も気になるワイナリー」となった。
醸造家はSkigh McManus(スカイ・マクマナス)。
ワイン産地である西オーストラリア州グレートサザンにあるデンマークという小さな街で生まれ育った彼は、高校の授業の一環でワイン醸造学を学ぶ。物心ついた頃から、ワイン醸造が身近にあったスカイにとって、幼い頃から高校で醸造学を専攻するのは楽しみだったと言う。つまり、スカイのワイン醸造家としてのキャリアは、17歳でスタートした!
その頃の夢、それは
「人が集まる場所に必ずある。そんなワインを造ること。」
高校卒業後、本格的にブドウ栽培・醸造学を学び、より深くワインを学ぶため、バックパッカーとして世界へ飛び出す。イタリア・フランス・スペイン・ポルトガル・ニュージーランド・アメリカ……彼が経験を積んだ国は、多い。各国での経験はスカイの宝物。
「醸造見習いの頃の重労働を共にした戦友とは今もなお、繋がっているよ。自分が今どんなワインを造っているのか報告し合うのが一つの楽しみであり、やり甲斐になっているんだ。」
スカイのワイン造りに特に大きな影響を与えたのは、スペインとジョージアでの経験だった。
スカイは人的介入を避けた古の自然なワイン造り、果実を信じて造るナチュラルな醸造法に魅了され、自身の故郷の果実で、それを造ってみたいと強く思うようになったという。
きめ細かい粘土で作られた土器アンフォラで醸すワインや、スキンコンタクトの仕方など、ブドウ本来の持つパワーや味わい、その個性を最大限に活かせるよう、ブドウや自然と向き合って醸造するスペインやジョージアでのワイン造りの経験が、ナチュラルワインとして人気の「ストレンジ・ブリュー」シリーズを生み出した。
「辛い経験も、楽しい経験も全てがその人の良い個性となる。失敗した経験が多ければ多いほど、魅力的で興味深いこともある。まだまだ進化を続けるけれど、常に自分らしいワインを造っていたい」とスカイは考えている。
ナチュラルワインというと、色々な定義やこだわりを持つ人が多いけれど、スカイの話を聞くと、ごくシンプルでいて彼の信念をしっかりと感じる。いかに自分とブドウとしっかりと向き合うか。まさに彼にしか造れない魅力を持ったワインに仕上がっている。
今回、スカイワインから多くのワインが新リリースされた。彼の挑戦し続ける姿勢が感じられる素晴らしいワインが揃った。ほぼオーストラリアと同時期でのリリースは、クラウドファンディングサイトMakuakeにて行われる。
数量が限られているため、Makuakeでの販売のみで売り切れてしまう可能性も多いにある。
是非、この機会にスカイワインの新リリースをお試しください!
詳細はMakuakeのプロジェクトページにて
https://www.makuake.com/project/skigh-wine/