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寺田倉庫の代表取締役社長 寺田航平氏がクリュッグアンバサダーに

寺⽥倉庫のワイン事業を高評価

倉庫として、美術品の保管のみならず、修復や最近では展示も手がている寺田倉庫。ワインラヴァーにはワインの保管業務でも知られ、しばしば、ワインをテーマとしたイベントの会場ともなる。その寺田倉庫の代表取締役社長 寺田航平氏がクリュッグのアンバサダーに就任した。

寺田航平氏。写真の場所は、寺田倉庫のワイン倉庫内にあるバースペース。

クリュッグの公式のインターネット販売は国内初

1970 年代よりワインセラー事業を開始した寺田倉庫。 2017年からは1本単位でワインを預けることができるオンラインワインセラー「 TERRADA WINE STORAGE ONLINE (テラダワインストレージオンライン)」も開始している。

また、ワインの保管だけにとどまらず、2019年には、厳選されたインポーター・酒販店のみが出店するオンラインワインマーケットサイト「TERRADA WINE MARKET」をスタートしている。

3月。シャンパーニュメゾン クリュッグは、寺⽥倉庫のワイン事業を高く評価し、もとより代表取締役社長・寺田航平氏がクリュッグラヴァーという経緯もあり、寺田氏をクリュッグアンバサダーに任命した。

就任について、寺田氏は

「経営者である私がこのような栄誉を授かりましたこと、驚きつつも大変光栄に存じます。私にとってクリュッグとは、特別な「時」を祝う為の最高のシャンパ ニュであると同時に、その時を祝う家族や友人、ビジネスパートナーを幸せにしてくれる、至上の笑顔のスパイスです。

華やかできめ細かい泡が生まれ消えゆく様は私達の心を癒し、明日への無限の活力を与えてくれます。寺田倉庫は、「時」を経て価値を生み出す、保管を通して文化を育む事を続けている企業です。ワインストレージ事業においては世界標準の保管環境を整備し、本物を追求するワイン愛好家の期待に応えるサービスを提供すると共に、厳選されたインポーター・酒販店のみが出店するオンラインワインマーケット「TERRADA WINE MARKET」では、このたびのアンバサダー就任を記念し、国内では初めてインターネットによるクリュッグの公式販売を開始します。(https://terradawine.com/campaign/krug

これからも、文化創出のパートナー企業として、クリュッグの持つ世界観やその素晴らしさを、多くの方々に伝えていきたいと思います。」

とコメントしている。

TERRADA WINE MARKETでは、厳選されたインポーター、酒販店が出店してのワイン販売のほか、プリムールやシャトー蔵出しワインを、中間業者を通すことなく、最高のコンディションで生産者から最短距離で届けるサービス、購入ワインをTERRADA WINE STORAGE ONLINEにそのまま預け入れできるサービスを展開している。

そのTERRADA WINE STORAGE ONLINEは、月額保管料金99 円/本( 750ml )からはじめることができ、ワインを、14プラスマイナス1℃、湿度70%プラスマイナス10%という熟成に適した環境で保管してもらえる。預けたワインは撮影、ワイン詳細データ(銘柄、ヴィンテージ、生産者、生産国、地域、ボトルサイズ)登録が行われ、マイページ上に自分だけのワインノートが生成され、飲み頃アラーム設定や、ワインのサーチエンジン「ワインサーチャー」とリンクした最新の相場価格表示といった機能もある。飲みたくなったら、配送も依頼できる。

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