高貴、洗練。しかし、シャンパーニュは芸術品としてただ飾っておくものではない。人間の喜怒哀楽のそばにあって、感情を揺さぶり、つくづく人生っていいものだな、と思わせてくれる「友人」でもある。だから、忙しい日常を離れて、気持ちを開放する瞬間、自分の趣味に没頭する時間。その場にシャンパーニュほど相応しいものは、ない。どこだっていい。ここではないどこかへ、シャンパーニュと一緒にいこう。

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ジャカールと味わう至福の時間

例えば、雪山、雪原なんてどうだろう。スキー板やボード、お気に入りのウェアとシャンパーニュを持って(こんなときだからこそ、持って行くのはマグナム以上のボトルに限る!)、アスファルトの日常から白銀の別世界へ。頬をなでる風は硬く、冷たいが、どこか優しく、温かい。グレーとシルバーとホワイトの中で、ただただ遊び、疲れたらパウダースノーに仰向けに寝ころがって空を見る。その間、シャンパーニュとグラスを雪の中に無造作に挿しておく。セラーとはまた違う、ボトルの心地良く刺激的な冷たさ。雪の結晶を外側に少し残したグラスに注ぎ、アロマが泡とともに立ち上がるのを待ってから喉へ。心地良い冷たさが、雪とじゃれあって火照った体に染み渡れば、大げさだけれど、湧き上がってくる実感は生きていて良かった、という実感。逃避ではない。積極的に自分に還る時間だ。

今回、至福の場面を共有したシャンパーニュは『ジャカール』。グランメゾンの中では歴史は浅いが、だからこそ、伝統を尊び、挑戦を恐れない。なによりも、なりゆきでシャンパーニュを造りはじめたわけではなく、「シャンパーニュでなければならない」という意志をもって生まれたブランド。つまり、シャンパーニュがそこにある幸せを広げるべく生まれてきたのだ。母体となるのは「ジャカール&アソシエ・ディストリビューション社」。70か国以上に輸出され、トップクラスの航空会社やホテルで正式採用されている。そう、世界中で、いつでも、どこでも、どんな場面でも楽しめるシャンパーニュといえる。

自分に還れるシャンパーニュ

もちろん、それはシャンパーニュとしての上質があってこそ。モンターニュ・ド・ランス、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ、コート・デ・ブラン、コート・デ・バールなどの名産地に広がる1,000以上の葡萄生産者の協同組合との絆。伝統を守るべく厳選に厳選を重ねた徹底的な醸造。代表的なアイテムである『ブリュット・モザイク』から伝わる、まっすぐでしっかりとした実に真面目なテイストと、そこからふわっと感じられるほっとするような軽やかさ。『ブリュット モザイク ロゼ』の野趣とかわいらしさと生真面目さの心地よいハーモニー。

雪の中で爽やかに、そしてロッジに戻って、暖炉の前で。今度はゆっくりと、飾らないけれど上質なフードともに。そのどちらでも『ジャカール』は喜びを与えてくれるだろう。シャンパーニュを楽しむ場面は、実はどこでもいいのかもしれない。だからこそ、そこで飲むシャンパーニュは、自分に還れるものがいい。自分が本当に楽しんでいるのか?  リラックスできているのか?  それを教えてくれる存在。そう、自分にとっての定番は、つまり、大切な友人でもあるのだ。

◆ジャカール
世界の大手航空会社のオフィシャルシャンパーニュに採用され、その高い品質は2007年~2009年までノーベル賞の公式晩餐会の公式シャンパンとして使用されたことでも証明されている。

[問い合わせ先]国分グループ本社 ▲03-3276-4125  http://liquors.kokubu.co.jp

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WINE-WHAT!? 編集部
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ワインと食のライフスタイルマガジン「WINE-WHAT!?」編集部です。
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カリフォルニアに行って、サステナビリティとはなにか? を勉強してきましたので、最新情報をお届けします。
ギョウザ・カラアゲ・タコヤキとシャンパーニュのペアリングも!
WINE-WHAT!? はワインと食を探求し続けます。