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ビギナーから中級者以上まで 温故知新の白ワイン三大品種

ブラインドでも見分けられる! 柳 忠之が解説するシャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、リースリングのなるへそ ザ・チャート図

RIESLING リースリング

最も気品に富む白品種の女王

繊細で上品、優美で気品に溢れた白ワインを生み出すブドウ品種。他のふたつの品種が原則として辛口一辺倒なのに対して、超甘口から超辛口まで味わいは幅広い。

ドイツのラインガウ原産で、DNA鑑定の結果、片親はシャルドネと同じグエ・ブランと判明したが、もう一方は不明。

その生まれ故郷を反映して冷涼な気候を好むものの、オーストラリアのバロッサ・ヴァレーのように比較的温暖な産地でも栽培されている。

白い花や白桃など香り華やかなワインが多く、酸味もすこぶる高い。

華やかな香りを損なわないよう、オークの小樽による醸造はきわめて稀で、ステンレスタンク、もしくは何年も使い込んだ大樽がしばしば用いられる。

リースリング・イタリコやヴェルシュリースリングなど、リースリングと名のつく品種の中には、本物のリースリングと遺伝子的に無関係の品種もあるので注意したい。

リースリングのチャート図

残糖がゼロに近い極辛口から極甘口の貴腐ワインまで造られるため、「甘味」の項目はこのように。かつて甘口が多かったドイツも近年は辛口が主流となりつつある。リースリングのワインはボリュームが控えめな分、酸味とミネラルの数値は高い。

温暖な産地の辛口リースリングは、白い花や白桃などの香りがあまりせず、むしろレモンやライムが強く感じられる。ペトロール香については座談会でも話題に。熟成により顕著に出ることも。

リースリングの香り

白い花

ピーチ

ハチミツ

オレンジピール

ペトロール

リースリングの主な産地

ドイツ全域
アルザス地方(仏)
南オーストラリア州クレア・ヴァレー(豪)
南オーストラリア州エデン・ヴァレー(豪)
ニーダーエステルイヒ州(墺)

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