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「マム グラン コルドン」の「バイ・ザ・グラス フェア」実施店を訪ねる

勝利と栄光のアイコンにピッタリの料理とは?

1827年の創業以来、そのパイオニア精神で「最高のクオリティ」を追求し、不動の名声を誇ってきたグランメゾンに驚きの新展開!
11〜12月の2カ月間、港区&新宿区神楽坂エリアの店舗をジャックする「バイ・ザ・グラス フェア」実施店を訪ね、その真相に迫る。

マム グラン コルドン
ピーチやアプリコット、パイナップル、バニラやカラメル、イーストのリッチな香りにきめ細かく上品な泡立ちと伸びやかな酸。果実のフレッシュ感と熟成感を併せ持ち、その多彩な風味が口中に長い余韻を残す。
品種:ピノ・ノワール45%、シャルドネ30%、ピノ・ムニエ25%
希望小売価格:6,150円

麻布十番 19:00 at 創作和食「麻布十番 嘉(よし)」

「メゾン マム」は、創業約200年の歴史を持ち、フランス最高勲章「レジオン・ドヌール」をモチーフとした赤いリボンのエチケットでお馴染みのブランド。画家、レオナール・フジタの描いたバラをロゼのミュズレに採用するなど、日本とのつながりも深い。

メゾンのシグネチャーである「マム グランド コルドン」は、赤いリボンをレーザーで直接彫り込んだ斬新なボトルとともに中身も生まれ変わり、この秋、アメリカ、フランス、香港に続き、日本にも新登場している。新しい「マム グランド コルドン」を象徴する新しいボトルは世界的デザイナー、ロス・ラブグローブ氏とのコラボレーションでつくられたものだ。

大胆なチャレンジで勝ち取った勝利を彩るシャンパーニュとして、「マム」は1904年のジャン=バティスト・シャルコーの南極地域探検から、現在のフォーミュラEの勝者まで、英雄たちの栄光を称えるアイコンになっている。

革新的であることを掲げるマムは、自らの魅力を発信する方法においてもオリジナリティにあふれている。世界最速のアスリート、ウサイン・ボルト氏をCEO(Chief Entertainment Officer)に迎えたことも、彼らの哲学の表れだ。

そんな喜びに満ちたシャンパーニュを体験するため、最初に訪ねたのは、東京・麻布十番の創作和食「麻布十番 嘉(よし)」。

「和とフレンチの饗宴」をコンセプトに、なんと和食の板前とフレンチのシェフが在籍している!

店内1階はライブ感溢れるカウンター席、2階には大小4つの個室を備えている。

旬を大切にし、つねに季節限定にこだわる。都内で唯一、松坂牛のレバーや心臓などの希少な食材をも供する贅沢な1軒だ。

刺身盛り合わせ(1人前2,500円) 
マグロやヒラメ、天然ぶりにアオリイカ、ホタテのウニ包みの五品。コースだけでなく、アラカルトでもオーダー可。

さてその「嘉」による、ピノ・ノワールの力強さが特徴の「マム グランド コルドン」に合う料理の提案その1は、刺身の盛り合わせである。鮮度抜群のマグロ、天然ぶり、ヒラメなどの5種からなるシンプルにして、食材命の一品。「グランド コルドン」のリッチなボディが旬の魚介の脂の旨みを包み、シャープな酸とともに口中で鮮やかに伸びる。

オマールのパート包み(3,000円)
オマールをきのこと白身魚のムース、ほうれんそうとともにパートフィロで包んでオーブンで焼き上げた一品。

続いてのその2は、ボイルしたオマール海老をきのこと白身魚のムースとともにパートフィロに包んでオーブンで焼き上げた「オマールのパート包み」。紫にんじんやズッキーニ、黒大根などを使用した、グラフィカルなビジュアルも女子心を掴む。

プリッと緻密な海老の甘味はもちろん、白ワインを使ったオランデーズソースのコクやオーブン焼きの香ばしさに、たっぷりとした果実のボリュームとイーストの香りが美しく寄り添う。 リッチなシャンパーニュとともに、和食もフレンチも両方一度に楽しみたい、そんなわがままをかなえてくれる「麻布十番 嘉」なら、新たなマリアージュを発見できること間違いなした。

麻布十番 嘉(よし) 
東京都港区麻布十番3-7-4
tel.03-6809-3190
営業時間:ランチ12:00~14:30(14:00L.O.)/ディナー17:00~23:00(22:00L.O.) 
休日:水曜 

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