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紫貴あき × 柳 忠之によるシャンパーニュ・テイスティング 【ブリュット編】

大手メゾン30アイテムを一挙比較試飲しました

ブリュットの試飲を終えて

紫貴 さて、本試飲を終えて、いかがでした?

 どのメゾンもNVに心血注いでいることがわかります。一番よいブドウはまずリザーヴに回すのがセオリーですしね。それが余ったら、ヴィンテージやプレステージを造りましょうとといった大人の事情も確かにあります。でも、どのメゾンも年毎に進化&深化していることが分かりました。

紫貴 メゾンらしさがきちんと表現されているのですね。やはりNVブリュットはメゾンの顔です!

紫貴あき

ワイン講師・ソムリエ
「ヴィンテージ」=高級、「NVブリュット」=普通と思われがちだが、ブリュットこそシャンパンの真髄と再確信した。たとえばシャルドネが得意、木樽使いがたくみ、リザーヴワインが特別など、造り手ごとの特徴が明確だからだ。同時に品種の選択、熟成期間、ドサージュ量などテクニカルデータが似通っていたとしても、飲めばきらりと光るこだわりに醸造家達の気迫とエスプリを強烈に感じる。シャンパンの俯瞰図を手に入れるためにはまずはブリュットから攻めるべきなのだ。

柳 忠之

ワインジャーナリスト
メゾンの顔、それがノンヴィンテージのブリュットである。つまりこのキュヴェにこそ、メゾンの叡智が最大限注がれ、メゾンのイメージとスタイルが如実に表されている。今回改めて試飲して感じたのは、どのメゾンもドザージュ量を下げる傾向にあり、その分、メゾンごとの特徴がよりはっきりしてきた、ということ。またRMについて(近日公開!)いえば、以前は不安定な造りのものが2、3点混じっていたものだが、今回はどれもピュアで洗練されている印象を受けた。

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